私たちは求人企業のどこを見て、候補者に企業を紹介しているのか?
2026年08月02日 ブログ
結論から書きますと、たくさんありますが、
社員の表情です。
「会社の雰囲気はどうですか?」
転職希望者から、本当によく聞かれる質問です。
私は、その質問に答えるために、できるだけ会社へ訪問するようにしています。
もちろん社長と話をすることも大切です。
でも、それ以上に私が見ているものがあります。
それは、社員の皆さんの表情です。
受付の方は笑顔で挨拶をしているか。
営業の方は、お互いに自然と声を掛け合っているか。
施工管理や設計の方は、忙しい中でもどこか生き生きと仕事をしているか。
そんな何気ない光景から、その会社の空気は伝わってきます。
逆に、会社に入った瞬間から静かすぎる。
誰も挨拶をしない。
社員同士の会話がほとんどない。
もちろん、それだけで悪い会社だとは言いません。
ただ、私は少し慎重になります。
20年間、この業界で多くの住宅会社を訪問してきましたが、採用がうまくいっている会社には共通点があります。
それは、社員の皆さんが会社に誇りを持って働いていることです。
以前、ある住宅会社を訪問した時のことです。
社長との打ち合わせを終え、帰ろうとした私に、若い営業社員の方が笑顔でこう言ってくださいました。
「上原さん、今日はありがとうございました。また良い方がいたら、ぜひ紹介してください。」
社長から言われたわけではありません。
その一言から、その会社が人を大切にしていることが伝わってきました。
私は、その会社に何人もの候補者をご紹介しました。
結果として、多くの方が今でも活躍されています。
求人票では分からないことがあります。
ホームページにも書かれていないことがあります。
だから私は、自分の目で会社を見ます。
社員の表情は、その会社の未来を映す鏡です。
これからも私は、その空気感を大切にしながら、大切な候補者とのご縁をつないでいきたいと思います。
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